NIWAVERSE

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日本伝統文化・技術をテクノロジーで継承

「今の日本人は古いものを大切にしないし、古いものをただ守るだけでは
日本の庭園文化がすたれてしまうのではないか」と考え、現代に合うようDX化を推し進めることにしました。


腕のいい職人の高齢化、若年層の職人離れが重なりこの業界の成り手は減少一方。


若手育成も「見て盗む」から「マニュアル」へシフトチェンジしてきましたが、デジタルを駆使する事で遠方からの指導が可能になります。


それも何か所も同時に!


けがで以前ほど体の動かなくなった腕のいい職人の活躍の場にもなる。


古くから培ってきた技術を継承し、未来へ残すため、株式会社庭道楽はこれからも
「故きを温ねて新しきを知る」

デジタルを駆使し、庭師への技術指導

「見て盗む」から「マニュアル」へシフトチェンジしてきた職人社会。この変化へ対応すべく弊社はデジタルを駆使して熟練の職人が遠方から若手に指導します。

そうすることにより品質のバラつきが無くなります。
また、多様な経験をしてきた職人が見守る事により、危険を早期に摘みとる事ができ、作業時の安全確保にも役立ちます。

植物/庭のビッグデータ化

我々造園の歴史は古く、飛鳥時代にはすでに職業として成り立ち、江戸時代初期には「庭師」という言葉は定着しておりました。

技術を磨き、継承してきた事で日本の庭師の造園技術は世界に誇れる文化を担う職業となりました。しかし古き良きを護り続けてきたからこそ仕事の内容、稼ぎ方は変わらず、時代に対応しきれず、若手の減少に繋がっている気がします。

そんな中政府が推進するDX化により、庭師にも変革のチャンスが訪れました。植物や庭をビッグデータ化する事により、成長具合を予測できたり、ARやVR、metaverseの世界の基盤となる植物を作製できます。

今までは単独で行っていた造園という仕事を他社と手を結び新しいものを生み出すベンチャー庭師が生まれました。

設計段階でお客様にその様を見ていただく事が出来ればそれを用い室内で若手の研修も出来るようになる。働き方や住宅事情、変化のスピードが早い現代に対応できるよう、弊社がリーディングカンパニーとなり10年後には職業の選択肢として「庭師」が入るよう将来の庭師を育てます。

庭師が増えるという事はそれだけ緑豊かな世の中になっているという事だと考えております。